常用的日文自动词和他动词对应表
自他动词是日语学习中让很多人比较容易困惑的词,尤其是成对出现的自他动词,往往会出现错误。其实,对于自他动词,结合常用的词组,在充分了解句意的基础之上记忆是很好的一个方法,既积累了词汇量,又了解了具体单词的用法。
自动词就是后面不能接宾语的动词【不及物动词】,即表示动作、作用等由主语自身发生的动词;他动词就是能接宾语的动词,即有明确的动作对象的动词【及物动词】。
日语中比较常见的自动词、他动词有:
一、规则的自动词、他动词
1、(が) あ段假名+る——(を) え段假名+る
あがる (“上、登、提高”等)——あげる(“举、抬、提高”等)
あつまる(“集合、集中”)——あつめる(“召集、搜集”)
かかる(“悬挂、架设、花费”等)——かける(“戴、挂、花费、架设”等)
きまる(“决定、规定、合适”等)——きめる(“决定、合适、合乎要求”等)
しまる(“勒紧、紧张、紧闭”等)——しめる(“勒紧、紧张起来、关闭”等)
とまる(“停止、栖、落、留”等)——とめる(“止住、停住、使固定”等)
はじまる(“开始”)——はじめる(“开始、创办”)
かわる(“变化、变动”等)——かえる(“改变,更改”等)
例:「ドアーがしまる。」<——>「ドアーをしめる。」
「人があつまる。」 <——>「切手を集める。」
2、(が) う段假名——(を) え段假名+る
あく(“空、闲、开”等)——あける(“空出、腾出、打开”等)
たつ(“站立、处于、维持”等)——たてる(“竖立、使出现、维持”等)
つく(“沾上、配有、感觉”等)——つける(“涂抹、增加、着手做”等)
とどく(“达到、实现”等)——とどける(“送到、报告”等)
例:「電氣がつく。」<——>「電氣をつける。」
3、(が) る——(を) す
かえる(“复原、回答、回复”等)——かえす(“归还、还原、返回”等)
まわる(“旋转、围绕、巡回”等)——まわす(“转、围上、转移”等)
なおる(“修好、复原、改正”等)——なおす(“修理、改正、改变”等)
例:「病氣がなおる。」<——>「医者が病氣を治す。」
4、(が) 一段假名+る——(を) お段假名+す
おきる(“起立、起床、发生”等)——おこす(“使起来、叫醒、产生”等)
おちる(“落下、掉、下降”等)——おとす(“使落下、去掉、降低”等)
例:「子供が起きる。」<——>「子供を起こす。」
5、(が) える——(を) やす
ひえる(“冷、变凉、冷淡”等)——ひやす(“冰镇、使冷静、镇定”)
ふえる(“增加、增多”)——ふやす(“增加、增多”)
例:「人口がふえる。」<——>「財産をふやす。」
6、(が) え段假名+る——(を) あ段假名+る
でる(“出来、出发、出现”等)——だす(“取出、派出、产生”等)
とける(“松开、消除、解决”等)——とかす(“梳理、溶解”)
さめる(“变凉、减退、降低”等)——さます(“弄凉、降低、减少”等)
例:「ねこが窗から出る。」<——>「猫を外に出す.」
7、(が) れる——(を) す
こわれる(“坏、破损、出毛病”等)——こわす(“弄坏、破坏、损坏”等)
たおれる(“倒下、垮台、病倒”等)——たおす(“弄倒、推倒”等)
よごれる(“脏、污浊”等)——よごす(“弄脏、玷污”)
例:「自動車がこわれる。」<——>「わざと自動車をこわす。」
8、(が) れる——(を) る
おれる(“折断、弯曲、转弯”等)——おる(“折断、弯曲、叠”等)
きれる(“中断、失效、偏离”等)——きる(“切断、中断、转弯”等)
やぶれる(“破裂、破灭、失败”)——やぶる(“弄破、搅乱、击败”等)
例:「皿がわれる。」<——>「皿をわる。」
二、不规则的自动词、他动词
きえる(“消失”)——けす(“灭掉、关闭、消除”等)
ひらく(“开着、展开、开放”等)——ひらく(“打开、召开、开设”等)
一些常见的自动词和他动词对应表
自动词(自動詞) |
他动词(他動詞) |
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閉まる(しまる) (门、窗等)关上 窓がしまる。窗户关着。 |
閉める(しめる) 关(门、窗等) 窓を閉める。关窗户。 |
開く(あく) (门、窗等)打开 窓が開いた。窗户开了。 |
開ける(あける) 开(门、窗等) 窓を開ける。打开窗户。 |
消える(きえる) (灯)灭;消失 電気が消えた。灯灭了。 |
消す(けす) 关(电器);消除 電気を消す。关灯 |
つく (灯)亮;打开。 電気がついた。灯亮着。 |
つける 开(电器) 電気をつける。开灯。 |
流れる(ながれる) 流淌;流动 川が流れる。河水流动。 |
流す(ながす) 冲走;流出 水を流す。冲水。 |
落ちる(おちる) 掉下,落下 猿(さる)も木から落ちる。(智者千虑,必有一失) |
落とす(おとす) 使掉落;扔下 財布を落とす。把钱包弄丢了。 |
割れる(われる) 破碎,破裂;分裂 コップが割れた。杯子裂了。 |
割る(わる) 砸破;分割 窓を割る。打破窗户。 |
取れる(とれる) 脱落;掉下 ボタンが取れた。扣子掉了 |
取る(とる) 取,拿 本を取る。取书。 |
止まる(とまる) 停止 バスが止まった。公交车停了。 |
止める(とめる) 使……停 車をとめる。停车。 |
壊れる(こわれる) 坏了;损坏了 機械が壊れた。机器坏了。 |
壊す(こわす) 弄坏 コンピューターを壊す。弄坏电脑 |
乾く(かわく) 干燥;干 洗濯物が乾いた。洗的衣服干了。 |
乾かす(かわかす) 弄干;使干燥 ブライヤーで髪を乾かす。 用吹风机吹干头发。 |
倒れる(たおれる) 倒下 木が倒れた。树倒了。 |
倒す(たおす) 放倒;使倒下 背もたれを倒す。把椅子靠背放倒。 |
かかる 上锁 鍵がかかる。上锁。 |
かける 锁 鍵をかける。锁门。 |
汚れる(よごれる) 受污染;脏 空気が汚れた。空气污染了。 |
汚す(よごす) 弄脏 川を汚す。污染河水。 |
破れる(やぶれる) 撕破;破裂 服が破れた。衣服破了。 |
破る(やぶる) 弄破 袋を破る。弄破袋子。 |
切れる(きれる) 断开;断裂 靴のひもが切れた。鞋带断了。 |
切る(きる) 剪;切 髪を切る。剪头发。 |
並ぶ(ならぶ) 排队;排列 店の前に並んでいる。 在店门前排队。 |
並べる(ならべる) 摆放;陈列 料理をテーブルに並べる。 把饭菜摆在桌子上。 |
冷える(ひえる) 变冷;变凉;冷却 ビールが冷えた。啤酒冰了。 |
冷やす(ひやす) 冰镇;使冷却 ビールを冷やしてください。 请把啤酒冰镇一下。 |
零れる(こぼれる) 溢出,洒出 スープがこぼれた。汤洒了。 |
零す(こぼす) 洒落;弄洒 水を零す。把水弄洒。 |
他動詞・自動詞
次の文が正しいかどうか考えてください。
1.2月にコースが始めました。→2月にコースが始まりました。
2.親が息子を大切に育ってきた。→親が息子を大切に育ててきた。
3.私は手紙を書く時、涙を出します。→私は手紙を書く時、涙が出ます。
4.成績によっていい仕事を見つけるかどうかが決まる。→成績によっていい仕事が見つかるかどうかが決まる。
日本語の他動詞・自動詞について
「ドアを開ける」「電気をつける」の「開ける」「つける」のように「名詞(目的語)+を」を取る動詞を他動詞、「ドアが開く」「電気がつく」の[開く][つく]のように「名詞(目的語)+を」を取らない動詞を自動詞と言う。
ただし、「名詞+を」をとっても、「名詞+を」が「動作・作用・の対象」になっていない、次のような動詞は他動詞とは言わない。
通過点を表す「を」:道を通る、右側を歩く、空を飛ぶ
出発点・起点を表す「を」:部屋を出る、バスを降りる、大学を卒業する
人がドアを開ける時、その人の動作に注目すると、「○○さんがドアを開ける/あけた」になる。一方動作を受ける対象の「ドア」に注目すると、「ドアが開く/開いた」になる。
他動詞・自動詞は次のように、ペアで存在することが多い。次にあげるのは基本的な他動詞・自動詞のリストである。
他動詞 自動詞
(~を)開ける (~が) 開く
閉める 閉まる
つける つく
消す 消える
壊す 壊れる
なおす なおる
決める 決まる
変える 変わる
入れる 入れる
出す 出る
かける かかる
また、次のように一つの動詞で他動詞・自動詞両方を兼ねているものもある。
他動詞 自動詞
窓を開(ひら)く 窓が開(ひら)く
仕事を終わる 仕事が終わる
車をバックする 車がバックする
他動詞のみ、また、自動詞のみしかないという動詞も存在する。次の動詞の相手( )を考えてみてください。
他動詞 自動詞
書く ( )
作る ( )
置く ( )
( ) いる
( ) ある
( ) わかる
他動詞・自動詞についてのルール
他動詞から自動詞を、また、自動詞から他動詞を作るルールが多岐にわたっているので、簡単ではないが、基本的には次のようには言える。
- 自動詞には-aruで終わるものが多い。
(とまるtomaru、変わるkawaru、決まるkimaruなど。ただし、「預かるazukaru」「教わるosowaru」などは他動詞)
2) –aruで終わる自動詞を-eruに変えると他動詞になるものが多い。
(tomaru/tomeru,agaru/ageru,hirogaru/hirogeru)
3)-reruで終わるものは自動詞が多い。
(流れるnagareru、売れるureru、折れるoreruなど。ただし、「入れるireru」「くれるkureru」などは他動詞)
4)-suで終わるものほぼすべて他動詞。(こわすkowasu、倒すtaosu、飛ばすtobasu)
他動詞・自動詞の実際の使われ方の例
他動詞・自動詞は基本的な使われ方とは別に、実際の場面では状況に応じた使われ方をすることがある。
日本人は押し付け表現を嫌う傾向があります。自分の結婚の報告を上司にする場合、日本人はaとbのどちらの言い方を好むだろうか。
(1) a 来月結婚することにしました。
b来月結婚することになりました。
aは自分で決めたということを強調した言い方です。bは自分決めたにもかかわらず人が決めたような言い方をしている。日本人はbのような言い方をすることで、婉曲、謙虚に伝える(また、伝えられる)ことを好む傾向がある。
次のような時にも、他動詞を使うか自動詞を使うかで意味合いが変わってくる。
(2) a お借りしたカメラを壊してしまいました。すみません。
bお借りしたカメラが壊れてしまいました。すみません。
bはカメラが勝手に壊れてしまったような印象を与える。仮に自分が壊したのでなくてもaのようにあらわすことで、自分が責任を感じているという誠意を表わすことができる。
このほかにも、エレベーターなどでは次のようなアナウンスを聞くことが多い。
(3)ドアが開きますのでご注意ください。
(4)5階に止まります。
(5)ドアが閉まります。
もちろん、エレベーター嬢がボタンを押して操作しているわけだが、「私が」とは言わずにエレベーターを主体のように表している。
以上の(1)~(5)のような使われ方は、基本的には他動詞・自動詞の持つ性質・特徴から来ていると考えられる。
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