けど

けど［作：接助/終助］

[square]一[/square]［接助］接続助詞「けれども」に同じ。

「悪いけどやめるよ」

[square]二[/square]［終助］終助詞「けれども」に同じ。

「わたしですけど」

[square]三[/square]［接］接続詞「けれども」に同じ。

「行くよ。けど、ちょっと待ってね」

详细的日文解说：
①けれども。でも。②~が。③すごく~だ。

《解説》「けれども」「けれど」のくだけた言い方である。

①「けど、本当は行きたくなかった」と発話の冒頭で使用される場合は、その前の発言から予想、推論される内容とは異なる内容を続けることを示す。「暑いけど、がまんする」と発話の途中で使用される場合は、「けど」の前に述べた内容と後ろで述べた内容が相反したり、矛盾したりすることを示す。発話の末尾で使用される場合は、「みんなはおいしいって言ってたけど（私はそうでもなかった）」のように、（）内のような後に続く内容を口で言わず、相手に推察してもらい、言いにくいことを遠回しに表現する際に使うこともある。

②「うまくいくといいけど」のように、控えめに願望を述べたり、「やめたほうがいいと思いますけど」のように、ためらいがちに主張したり、「おかしいな、そろそろ着くはずなんだけど」のように、不思議に思う気持ちを表す際に使われる。逆接の意味を特に持たない点が①と異なる。

③特に、「~んだけど」「~んですけど」の形で、発話を強調したり聞き手に心情を訴えかけたりする際に使われる。強い口調で発話されることが多い。「これ、超ウケるんだけど」「ドタキャンとか、＊マジ勘弁してほしいんですけど」のように、おもに若い世代がくだけた場面で使用する。

[square]会話例[/square]

A：＊やばい。このラーメン、うますぎなんだ^③けど。
B：うん。超おいしい。^①けど、一杯1000円って高くない？

けど可，可是...