あがるN1

[复制链接]
158 0
あがる上がる
1R-あがる〈上方向〉
(1)        彼は立ち上がってあたりを見回した。
(2)        妹は帰ってくるなり階段を一気にかけ上がって、自分の部屋に飛び込んだ。
(3)        彼女はライバルを押しのけて、スターの座にのしあがった。
(4)        政治学の先生はひたいがはげ上がっている。
(5)        冬休みにみんなで温泉に行こうという計画が持ち上がった。
(6)        ツアーの申し込み人数が少なすぎるので、家族連れで参加できることにしたら、人数が倍以上にふくれ上がって旅行会社は困っている。
(7)        彼女はボーイフレンドにプロポ-ズされてすっかり舞い上がっている。
(8)        自分がリーダーになればみんなついてくるに決まっているだって?思い上がるのもいい加減にしろ。
動詞の連用形に付いて、上の方向への動作・移動、上の方向に向いている状態を表す。(5)~(8)は、上の方向への意味での比喩的な表現。
2R-あがる〈極端な程度〉
(1)        長い間雨が降らないので、湖も干上がってしまった。
(2)        店員は男にピストルを突きつけられてふるえ上がった。
(3)        ふだんほとんど叱らない先生をバカにしていた生徒は、タバコを吸っているのを見つかって大声でどなりつけられ、縮み上がっていた。
(4)        その俳優は、たいして演技もうまくないのに周りの人たちにおだてられて、自分は誰よりも才能があるんだとのぼせ上がっている。
動詞の連用形に付いて動詞の事態が極端な程度にまで進むことを表す。限られた動詞にしか用いられない。
3R-あがる〈完成〉
(1)        パンがおいしそうに焼きあがった。
(2)        みんなの意見を取り入れて、とても満足のいく旅行プランができあがった。
(3)        スパゲッティがゆであがったら、すばやくソースにからめます。
(4)        注文していた年賀状が刷りあがってきた。
動詞の連用形に付いてその動作が完成されることを表す。「編む」「練る」「刷る」など、ものが作られることを表す他動詞に付くのが普通。自動詞の「できる」は例外である。
旺文社国語辞典[第十一版]Diminuer l'article
あが・る【上がる・◇騰がる】
ラ(ロ)・リ(ツ)・ル・ル・レ・レ
砿(自五)
①いる位置が今までより高い所に変わる。
㋐存在の位置が今までより高い所に変わる。のぼる。
「屋根に―」
⟷下がる⟷おりる(下りる)(1):おりる(降りる)(2)
㋑空中高く見える。
「煙が―」
㋒水に入れていた体を陸に移す。
「舟から―」
「陸おかに―・った魚のようにおとなしくなる」
㋓風呂ふろから出る。
「湯から―」
㋔今までいた所より高い位置にはいる。
「座敷に―」
「縁側に―」
㋕体、またはその一部が上方に動く。
「手が―・らない」
㋖収益が手にはいる。
「利益が―」
㋗京都市中で、北へ行く。
「四条―」
⟷下がる
㋘高い所に掲げられる。
②勢い・価値・資格・程度が高まる。
㋐勢いが増す。
「気勢が―」
㋑声が大きく発せられる。
「歓声が―」
㋒金額が多くなる。
「家賃が―」
⟷下がる
㋓きわだつ。
「男ぶりが―」
㋔昇進する。
「階級が―」
⟷下がる
㋕進歩・上達する。
「腕前が―」
⟷下がる
㋖入学する。
「学校に―」
㋗数値が高くなる。
「体温が―」
⟷下がる
③事がなしとげられる。終わりとなる。
㋐(動詞の連用形に付いて)事がすむ。
「でき―」
㋑その費用ですむ。
「会費が安く―」
㋒仕事などのきりがつく。
「今日は早めに―・ろう」
㋓すごろくで、そこに到達すれば勝ちとなる最終の区画にはいる。また、トランプやマージャンなどのゲームで、手がそろって勝つ。
㋔雨などがやむ。
㋕草木が枯れる。魚が死ぬ。
㋖はたらきを失う。
「バッテリーが―」
④神仏に供えられる。
「灯明が―」
⑤「行く」「訪ねる」の謙譲語。
「お見舞いに―・ります」
⑥のぼせて落ち着きを失う。
「人前で―」
⑦(動詞の連用形に付いて)上方に勢いよく…する。
「とび―」
「かけ―」
⑧(動詞の連用形に付いて)すっかり…する。
「のぼせ―」
他あ・げる(下一) 可能あが・れる(下一)
鋼(他五)「食う」「飲む」の尊敬語。
「何を―・りますか」
⇒あがる【揚がる】使い分け
あが・る【挙がる】
(自五)ラ(ロ)・リ(ツ)・ル・ル・レ・レ
①多くの人に知られるようになる。有名になる。
「文名が―」
②身体の一部が高くなる。
「一斉に手が―」
③検挙される。つかまる。
「犯人が―」
④収益が収められる。
「収入が―」
他あ・げる(下一)
⇒あがる【揚がる】使い分け
あが・る【揚がる】
(自五)ラ(ロ)・リ(ツ)・ル・ル・レ・レ
①空中に高くのぼる。
「花火が―」
②水上・水中から陸上に移る。
「船荷が―」
③きわだつ。
「風采ふうさいが―・らない」
④声が大きく発せられる。
「歓声が―」
⑤材料が熱した油の中で熱を通されて、天ぷらやフライなどの料理ができる。
「からっと―」
他あ・げる(下一)
⇒あがる【揚がる】使い分け
使い分け 上がる・騰がる・挙がる・揚がる
「上がる」は、それまでより高い位置に移る意で、「地位が上がる」「物価が上がる」「飛び上がる」「すごろくで一番に上がる」などと使われる。
「騰がる」は、もと馬がはねておどり上がる意で、現在は物価の高くなるときに「値が騰がる」のように使われる。
「挙がる」は、持ち上げてよく見えるようになる、すべて出しつくされる意で、「候補者の名前が挙がる」「証拠が挙がる」などと使われる。
「揚がる」は、「国旗が揚がる」「天ぷらが揚がる」など、空中高く位置する、浮上する意に用いられる。
ちがい 「あがる」・「のぼる」
「あがる」「のぼる」は、二語とも、低い位置から高い位置に移るのをいう語だが、違いがある。「あがる」は、「空に煙があがる」「旗が高くあがる」「頭上に花火があがる」「二階の屋根にあがる」など、その物が高い位置に見えたことを述べる語である。「のぼる」は、「日がのぼる」「坂をのぼる」「山をのぼる」など、物が高い位置に徐々に移動していくのをいう語である。つまり、「あがる」が高い位置にあることをいう語であるのに対し、「のぼる」は、高い位置に向かって移動していくことをいうという違いがある。その違いから、この二語の動詞の前にくる助詞は、「あがる」は「…にあがる」となり、「のぼる」は「…をのぼる」となる。しかし、「階段をあがる」「階段をのぼる」などは、同じ場面で使うことがある。「屋根にあがる」「屋根にのぼる」とも使い、二語の違いはほとんどない。「あがる」を使うか、「のぼる」を使うかは、その位置にあることを述べるか、移動する過程を述べるかという、話し手の判断による。
Vouloir c'est pourvoir.<諺>志さえあれば必ず成功する
您需要登录后才可以回帖 登录 | 停止注册

本版积分规则

研究报告

更多

社区同学

更多

客服中心

Admin@tjrzzl.com 周一至周日 10:00-22:00 仅收市话费

关注我们

  • 加入QQ群组
  • 关注官方微信
关于我们
关于我们
友情链接
联系我们
帮助中心
运营理念
注册说明
获取硬币
服务说明
社区规范
免责声明
账户安全
关注我们
官方微博
官方空间
官方微信
快速回复 返回顶部 返回列表